のび太くん











よお。オレはのび太だ。みんな元気してたか?
それより聞いてくれ!ついにオレは静香に告白するぜ!
これからだけどよ。勇気を出して告白したらOK間違いないぜ。だって静香はオレに惚れてるからな!
ウヒャヒャヒャヒャ!ま、ちょっと付き合ってあきたらポイだけどな。
つーわけでオレはすげえ機嫌がいいんだよ。

おっと。ちょうど静香が歩いてきたぜ!!
グヘヘヘヘ・・・今から白馬の王子様が告白してやるからな!!ケケケ

のび太くん「やあ。静香ちゃん」

静香ちゃん「あら、のび太さんどうしたの?」

のび太くん「静香ちゃんは実に運がいいよ。今日から僕の彼女にしてあげるよ」

静香ちゃん「は?」


のび太くん「だから!僕の彼女にしてあげるんだよ!」

静香ちゃん「ゴメンナサイのび太さん。私達いい友達でいましょう。」

おいおい。まあ素敵ってオレに抱きつくんじゃねえのかよ!?
いやいや。。。なるほど。恥ずかしかったんだな。
そうだ。静香のやつオレがいきなり告白したから恥ずかしかったんだな。
いい友達でいたい。これはもうオレに惚れてるんじゃねーの!?
オレに夢中なのは分かったからよ。そんなに恥ずかしがるんじゃねえよ。ヒャヒャヒャ。
ま、このときは静香がオレの彼女になったと思ったんだよ。
けどな。違ってた・・・・
オレは翌日から静香と学校に登校しようと家まで迎えに行った。

のび太くん「よお。静香!いっしょに学校に行こうぜ。
おっと。静香って呼び捨てでいいよな!?オレ達付き合ってるんだしよ。」

静香ちゃん「あ、あの・・・のび太さん!?私、交際を断ったはず!?」

のび太くん「は?お前の気持ちは知ってるぜ。別に恥ずかしがることねえよ。ワハハ」

静香「あのね。私は好きな人がいるの!だからのび太さんとは付き合えないわ」

なんだと!?一体誰なんだよ。好きな人って・・・・
まさかジャイアンか?それともスネオか?まさか青ダヌキってことはねーよな!?

のび太くん「誰なんだよ。好きな人って・・・・」

静香ちゃん「出来杉さんよ!私達付き合ってるの!!」

ゆるせねえ!出来杉の野郎・・・オレの女に手を出しやがって!!
そうか!出来杉に弱みを握られてるんだな。

のび太くん「待ってろ!静香」

オレは出来杉を探すためその場を走り去った。
出来杉の外道をぶっ殺すには青ダヌキの持ってる22世紀の最終兵器が必要だ!
待ってろ!出来杉ぃぃぃ!てめえには今日を生きる資格はねえ!!

オレは自宅に戻った。
オレは急いで階段をかけあがる。
部屋に戻ると青ダヌキがいた。なんか他に1匹ネコがいる。

ドラえもん「ミ〜ちゃぁあん。ウヒヒヒ!僕は君が好きだよ!ミーちゃん!
いつか所帯をもとう!」

のび太くん「おい!青ダヌキ!!ノラネコ口説いてるんじゃねーよ!!」

オレは なんかムカツイタから青ダヌキの局部を思いっきり蹴り上げた。
お?なんか青ダヌキの奴。うずくまってヒーヒー言ってるな。
なんか知らねえけど スッゲー愉快だぜ!!ヒャハハ
おっと、それよろ道具を出してもらわねえとな。

のび太くん「おい。痛がってねえでさっさと道具を出せよ。この居候のポンコツ!」

ドラえもん「く・・・鬼か のび太くん!ぐぐぐ痛い!!」

のび太くん「とりあえず拳銃をだせよ。出来杉をぶっ殺すんだ」

ドラえもん「な!そんな恐ろしいことダメだよ!!」

のび太くん「あ〜!?出さねえと解体するぞ!オラァァ」

ドラえもん「グヘッ!!」

オレはうずくまってるドラえもんを容赦なくイスで殴る。

ドラえもん「ヒィィ!!だ、出します!だからもう殴らないで!!」

のび太くん「ケケケ!さっさと出せば痛い目にあわなかったんだよ!」

オレは拳銃を受け取ると急いで出来杉の家に向かう。
ん!なんだよ。ジャイアンとスネオか。
ま、今は2人に関わってるヒマはねえからな。
無視して行くか。

ジャイアン「待て!のび太」

のび太くん「あ?なんだよ。ジャイアン」

ジャイアン「出来杉さまの命令だ!覚悟しろ!!」

何だと!?なんで出来杉のやつ、オレが乗りこんでくるのを知ってるんだ?
う〜ん。考えてもわからねえよな。オレって小学2年生くらいの頭脳だしよお。

ジャイアン「とにかくだ!お前を始末する!!やれスネオ!」

スネオくん「オッケー!まかせてよ。これでもくらえぇぇ!」

のび太くん「ウヒヒ!遅いな。そんなスピードではオレを捕らえることはできねえよ」

オレは鉄パイプで殴りかかるスネオの攻撃を避けると、すぐにみぞおちに強烈な一撃をくれてやった。

スネオくん「ゲホ!の、のび太がこんなに強いなんて!?」

のび太くん「ガハハ!てめえらに復讐するためにオレはあらゆる格闘技をマスターしたんだよ」

ジャイアン「面白い・・・いくらお前が強くなったてな。しょせんはのび太でしかねえんだ。
ガキ大将であるオレ様に勝てると思ってるのか?」

のび太くん「グハハハ!ジャイアン!!覚悟しな!!!!」

ジャイアン「フン!無駄だ!!!」

ガツン!

のび太くん「グヘっ!!?」

な、なんて奴だ!強すぎるぜ。。。さすがガキ大将だ
しかしオレはてめえに負けるわけにはいかねーんだよ。
しかしどうすればジャイアンに勝てる!?
とりあえず降参したふりしてよ。油断したところを攻撃するか?
いやいや、その手は駄目だ。前にジャイアンに使ったが失敗したからな。
もっと確実に倒す方法はないかよ。。。

ジャイアン「ガハハハ!のび太!!このオレさまに勝とうなんて100年早いんだよ。
オレさまに勝とうと思うんなら、拳銃(チャカ)でも持ってくるんだな!ガハハハハ」

のび太くん「・・・・・なら そーする」

おっと、オレは拳銃を持っていたんだよな。うっかり忘れてたぜ。
けどよ。この銃があればジャイアンなんて敵じゃねえよ。

ジャイアン「な!!なんで拳銃なんてもってるんだよ!?ニセモノだよな。オモチャだよな!?」

のび太くん「オモチャねえ・・・そうだよ。オモチャだよ」

ジャイアン「へ!ビックリさせやがって!!覚悟しろよ」

のび太くん「でもなあ。このオモチャはよく出来ていてよ・・・弾丸も出るし、人も簡単にぶっ殺せるんだ」

ジャイアン「あ・・・・」

のび太くん「ちょいとこのオモチャで遊んでくれよ。ジャイアン!!」

ズガーン!!


オレは空に向かって拳銃を発砲した

ジャイアン「ヒィィ!ほ、本物!?」

のび太くん「へっへっへ!あばよ。ジャイアン。また遊んでやるよ」

オレは逃げ出したジャイアンをほっといて出来杉の家に向かう。
え?なんでジャイアンをぶっ殺さないかって!?
グハハ!あとでゆ〜っくりと料理してやるんだよ。
拳銃でズドンじゃ あっけねえだろ!?
もっとすっげえ拷問とかしてやるんだよ。後でな。ウヒヒ楽しみだ!!
おっと今は出来杉をぶっ殺すんだったな。急がねえと・・・
ん!!ようやく出来杉の家に到着したか!
オレは黙って家のドアを開ける。お!カギはかかってねえな
ドアを開けると・・・・・

出来杉くん「ハッハッハ!!のび太くん。待っていたよ。」

のび太くん「で、出来杉!よくもオレの女に手を出しやがったな!」

出来杉くん「オレの女?ああ。静香ちゃんのことかい?君は彼女のことが好きなんだね。」

のび太くん「はぁ?別にオレは静香を好きじゃねーよ。
ちょっと遊んでやってあきたらポイしようと思ってるからな」

出来杉くん「じゃあ、なんで僕を狙うんだ?」

のび太くん「だってよお。静香がオレに惚れてると思って告白してやったらよ。
あの女オレをフリやがったんだぜ!しかもお前に惚れてるんだよ。
どうでもいい女にフラれるとよ。なんかオレのプライドが傷つくんだよ。
んでよ。なんか出来杉がむかつくからぶっ殺すんだ!」

出来杉くん「な・・・なんて勝手な人なんだ君は!そんな理由で僕を狙うのか?」

のび太くん「あ?そんな理由だ!?なんかムカツクじゃねえかよ」

出来杉くん「今だ!隙あり!!」

のび太くん「おっと!あぶねえ」

ズガガァァ〜〜ン!!

オレと出来杉は銃を撃ち合った。
しかしなかなか決着がつかねえ。しかし出来杉の奴。なかなかやるな。
射撃の天才であるオレさまと互角に渡り合うとは・・・・
くそ!いい加減疲れてきたぜ!

出来杉くん「ハッハッハ!のび太くん。提案があるんだ」

のび太くん「何だよ」

出来杉くん「僕が静香ちゃんを覚醒剤を使って、何でも言うことをきくようにして君にあげるからさ。
僕と組まないか?僕と暗黒街のエリートデビューしよう!」

のび太くん「何だと?しかし出来杉よ。お前は静香に惚れてるんじゃねえのかよ」

出来杉くん「僕が静香ちゃんに惚れてるって?アッハッハ!そんなわけないよ!
僕は彼女にあきたからね。そろそろポイしようかと思ってたんだよ。」

のび太くん「出来杉!気に入ったぜ。よし。組もうぜ!!」

オレと出来杉は組むことにした。
フハハ!暗黒街のエリートか。結構いいかもな。
ま、とりあえず静香をシャブ漬けにしねえとな。





しかし、この二人の会話をタイムテレビでドラえもんと静香ちゃんがこっそり見ていた。

静香ちゃん「ド〜ラちゃん。(にっこり)」

ドラえもん「な、なんでしょうか?」

静香ちゃん「核ミサイルだして♪」

ドラえもん「いや、それはマズイって・・・・」

静香ちゃん「オラ出せよ!出さねえと明日の朝日を拝めなくなるぞ!?」

ドラえもん「わ、わ、わかったよ・・・・核ミサイル〜〜〜!それじゃ、ポチッとな」








そして世界中が核の炎に包まれた。









戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送