「スーパー外道大戦?」
(シローさんの投稿作品)
 






 僕の名前は磯野カツオ。
平凡な家庭に生まれ、何不自由なく過ごしてきた。
それまで、自分の出生に何の不思議も持たなかった・・・・・・・
そう、あの日が来るまでは・・・・・・・・・

中島「お〜い。磯野〜野球しようぜ。」
カツオ「ああ、中島。うちに帰ってから空き地でな。」
 そして、僕は家に息を切らしながら帰った・・・・・・・・
家に着くと奇妙な声が聞こえてくる・・・・・・・・
波平「カツオの感情コントロールが不完全なようだな・・・・・」
フネ「米、制圧兵器を開発する。プロジェクトの試作機ですもの。」
マスオ「だ、だけどKATUOはいつ暴走するかわからないんだよ!・・・・・下手をすれば僕らが・・・・・・・・」
波平「焦るな、マスオよ・・・・・・KATUO迎撃のために、01号機の人造人間TARAO、02号機のIKURA、03号機のWAKAME、そして、生体改造を受けたANAGOがいるのだ・・・・・・・・」
波平「それに、言われんでも今日中に殺るつもりだ・・・・・・」
 僕は愕然とした・・・・・・・・
自分が人造人間?そんな、馬鹿な!?
僕はいつのまにか、手に持っていたカバンを床に落としていた。
ドスン!
床に落ちたカバンが大きな音を立てた・・・・・・だが、僕にはその音すら聞こえない・・・・・・・・・
 気が付くと、目の前に父さんと母さん、マスオさんが立っていた・・・・・・・・
波平「聞いたのか・・・・・・・・・」
マスオ「聞いた以上は、殺さなきゃねぇ。ま、元々今日中に殺るつもりだったがね・・・・・・・・」
フネ「バイバイ♪カツオちゃん いや、00号機KATUO!」
波平「タラちゃ〜ん お祖父ちゃん悪い人に殺されそうだよ。 助けて〜〜〜」
 波平がそう叫んだ・・・・・・・・・
「わかったですぅ〜」
まだ、幼い子供の声が響いた
気が付くと、目の前に僕の甥 いや、フグ田タラオが立っていた・・・・・・・・・・
タラオ「バイバイ、お兄ちゃんですぅ」
タラオの手から閃光が走る・・・・・・・ 僕はそれをもろに喰らってしまった・・・・・・・・
体から大量の血液を流している・・・・・・・・僕は薄れゆく意識の中、『生きたい!』そう、それだけを考えていた・・・・・・・・・・・
タラオ「トドメですぅ〜」
タラオが手から刃を出し、僕目がけて勢い良く振り下ろす・・・・・・・・・・
気が付くと、僕はタラオの刃を受け止めていた・・・・・・・・
タラオ「何ぃ!?ですぅ!?」
気が付くと僕はタラオの腕を引きちぎっていた・・・・・・・・・
タラオ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっあがっがっですぅ」
気が付くと、僕は走っていた・・・・・・・・無我夢中で走り続けた・・・・・・・・・
 ここは何処だろうか・・・・・・・・いつのまにか,知らない町へ来ていた・・・・・・・・・・
 そんな、僕の前に青いタヌキが現れた・・・・・・・・・・
ドラ「磯野カツオ君だね?」
                 
                        続く・・・・・・?
 





YOU:
 シローさん!投稿ありがとうございます!!
本当に面白いですね!!
 カツオくんの繊細さ(何となく繊細なイメージを持ちました。違ってたらゴメンナサイ)
磯野家のシュールさがスゴク上手に合わさってて、笑わせてもらいました!
 でも何でアナゴさんが人造人間になってるのでしょう(笑)
 アナゴさんが登場するのを想像すると笑いが出ちゃいます。
 続編を期待してます!!!!!

 初めての外道な部屋での投稿作品です!!!


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