真・ひとつ屋根の下


話はさかのぼり、
まだ柏木家の兄弟達が再会を果たしたばかりの頃。

「ただいまー」

兄ちゃん(あんちゃん)こと柏木達也(江口洋介)が、古めかしい借家に帰宅した。
しかし、みんな出迎えるわけでもなく
、会話もないまま黙々と夕食を食べている。

兄ちゃん(あんちゃん)「おいおい、兄ちゃん(あんちゃん)が帰って来たってのに
お帰りなさいもないのかあ?」

兄ちゃん(あんちゃん)「まっ、いいか。みんな疲れてるんだろうし。よっと」
 
いつもの席に兄ちゃんはどっかりと座った。

「兄ちゃん」
兄ちゃん「ぅおわっ、びっくりしたーっ」
それもそのはず。いきなり文也が話しかけてきたのだ。
兄ちゃん「お前はまだ自閉症のはずだろ。まだ話しかけんじゃねーよ」
 文也「あ、はい。まだ自閉症だってこと忘れてました。」。


和也「うひゃはははは!てめーは壁に向かってつぶやいてな!」
鑑別所あがりの和也(いしだ壱世)は文也にコップを投げつける。
文也「くっ。。。。!」
額から血が流れる文也

文也「くけぇーーーーー!!!?」
いきなり奇声を上げ車イスから立ち上がる文也。
そのまま和也に殴りかかる。

和也「フ。。。そんなスローな動きではこのオレを倒すことは無理だな」
文也「フンフンフンフンフン!!!」
と文也はフルーツナイフを振りまわすが和也はニヤニヤしながらよける。

和也「おらぁ!」
和也は文也を蹴り飛ばした。
倒れた文也を和也は容赦なくヤクザキックで蹴りつづける。

小梅「ちょ、ちょっと カズ兄!!やりすぎよ!!」
和也「あぁ!?だまらねーと何話か先に強姦される前にここで犯すぞ!」
小梅「うっ!!」
鑑別所あがりの和也に一喝され何も言えなくなる小梅

小雪(酒井のりこ)「あ、兄ちゃん!何とかしてよ!!」
兄ちゃん「お、おれは平和主義なんだよ!」
と威厳ゼロの兄ちゃんは答える。
小雪「もう!頼りないんだから」

小雪「2人ともやめなさい!!!
小雪はありったけの声を出して2人の争いを止めようとする。

だが
和也「おい!小雪ねーちゃんよぉ。
そんなに大声出すと後で白血病になっちゃうんじゃねーの?」

文也「ねーちゃんこそ ひとつ屋根の下2で ハゲ親父に付きまとわれてんじゃねーよ!」

兄ちゃん「こら!2人ともフライングだぞ!」
 
「小雪をバカにするなぁ!」
チイ兄ちゃんこと雅也(福山)がキレた。
そしてチイ兄ちゃんの怒りが臨界点を超え、スーパーサイヤ人3となる。

兄ちゃん「なあ。雅也。スーパーサイヤ人になると下の毛も金髪なのか?」
チイ兄ちゃん「知るか!!」
兄ちゃん「んじゃ。調べてみようぜ!」
とチイ兄ちゃんのズボンを脱がそうとする兄ちゃん
チイ兄ちゃん「あ・・・こら、やめろって」
兄ちゃん「いいじゃねーか。オレ達家族だろ?」
そして・・・・

兄ちゃん「うひゃひゃひゃひゃひゃ!!なんだよ!
おめー。毛が生えてねーのか!!」
小雪「ま!・・・ちっちゃい・・・」
みんな(チイ兄ちゃん以外)「はっはっはっはっは」

チイ兄ちゃん「ゆるさねェ!!かめはめ波ーーーーー!!!」
みんな「いってれぼ!!?」
と消え去る
チイ兄ちゃん「小雪。もう大丈夫だ。行こう!」
と小雪をされっていくチイ兄ちゃん。
背中のシャツには「オレはスーパーサイヤ人です」と書いてある。

小雪「ちょっとどこに連れて行くの!?」
チイ兄ちゃん「ははははははははは!室内テーマパークさ!」
とホテルに向かい失踪するチイ兄ちゃん

小雪の貞操は守れるのだろうか!?
多分むりだろーな。








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