きたれ!ぐれえとティーチャー

 


バスが旅館を出発して20分ほどたつと目的の小学校が見えてきた!
今日の企画はサウザーさん、ユダさんが子供達の教室で特別授業を行うのです。
 授業の中身はというと、子供達の悩みを聞いたり、為になるお話をされるといったものです。。
最初は、ユダさん、いやユダ先生の授業から始まります。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思ってたら、ユダさんがいない。

 管理人「ユダさんってどこに行かれました?」
 スタッフA「あ、今連絡があってエステに行ったみたい!だからこの企画には出れないって」
 ディレクター「え?それじゃ時間が合わないよ!2人とも6時限目に授業する予定になってるんだ。
    本当に困ったな。はぁ。。。。。。」
みんなで困ったと話し合っていると・・・・・・・・・・・
??? 「どーした?」
誰かが声をかけてきた。あ、あなたは!!!
偶然はあるものです。。。まさかこんな偉大な方と出会うとは。
ユダさんの代役として先生をお願いしたところ、了解をいただくことができた。
子供達もホントにビックリすることでしょう。あの方を見れば。
胸に7つの傷を持つ。北斗の拳の主人公!
そう、もうお分かりでしょう!?
ケンシロウさんです!!!!

そして、準備ができ、御2人の偉大な授業が始まります


6年生の教室に到着するサウザーさん。そしてドアを開け入ってくる。
起立、礼、着席と挨拶が終わる。
サウザー先生「おれが聖帝サウザー。今日は貴様ら下郎どもに授業をしてやる。」
と丁寧なあいさつをされる。

そして、前もって担任の先生から集めてもらった生徒の相談事が書いてある
用紙を教卓の上に置くサウザー先生。(もちろん生徒のプライバシーのため名前は無記入。)
そして、用紙に書いてある質問を読む

サウザー先生「僕は去年宝くじが当たって今、結構お金があるのですが、有意義に使いたいです。今欲しい物はあるけどよく考えたら無駄なものばかりでお金の使い方に困ってしまい、すごい悩んでます。
どうすればいいですか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほう。そうか。では答えてやろう。

そんなに困るなら、そんなに悩むなら金などいらぬわ!捨ててしまえ!
金ゆえに貴様は困らねばならぬ!!
金ゆえに貴様は悩まねばならぬ!!」

「そうか!そうすればいいのか!!」と1人の生徒が教室を走り去って行く。

サウザー先生「では次に貴様らの将来の夢とやらを聞いてやろう」
と窓側の男子に「夢は何だ?」と質問される。
男子A「僕の夢は一生懸命勉強して医者になって世界の医療技術の
整っていない貧しい国の人達を助けたいです。 」
すると隣りの女子は「私はもっとピアノを上手くなって留学したいです」
と身を乗り出して言う。
「おれは先生になりたい」「看護婦って憧れる〜」「やっぱパイロットになりたいな」
などあちこちで夢に対しての答えが返ってくる。

クラスが活気づいたところで、「そうか」とサウザー先生はおっしゃり、
「だが、ダメだな。貴様らの将来など決まっておる。
全員おれの聖帝十字陵で奴隷として働くのだ。金は出さんが食事は1日1回出してやるぞ」
「まー何て素敵なの!!聖帝さまのために死ぬまで家畜のように働けるなんて!!」
「本当だ!それに比べたら僕の医者になる夢なんてバカらしく思えてくる!!」
「おれは奴隷になるぞ!聖帝さまのために!!!」
「おれもだ!」「私もよ!!」

クラスのみんなが感動し喜ぶ。サウザー先生は満足そうにイスにふんぞり返って座っている。
サウザー先生の授業はこのようにすばらしい内容でした。




さて、その頃ケンシロウ先生の授業はどうでしょうか。
ケンシロウ先生は5年生の教室に入り、起立、礼、着席と挨拶が終わる。
そしてケンシロウ先生は前の席の2メートルはある子供に質問する。

ケンシロウ先生「おい、お前!おれの名をいってみろ!!」
2メートルの子供「な!?なんだあ!!てめえなんぞ知るかバカか〜っ!!」
ケンシロウ「そうか!!」
膝蹴りをかますケンシロウ先生。そして腰に差してあったショットガンを取りだし
ケンシロウ先生「おまえ、おれの胸の傷をみても誰だかわからねえのか?」
2メートルの子供「そ・・・・そんなこと急にいわれたって!!」
ケンシロウ先生「そうか、おまえ死にたいのか・・・これはなんだ?(ショットガンの玉)あん?」
玉をショットガンにつめるケンシロウ先生。そして子供の額に銃を構える。
ケンシロウ先生「もう一度だけチャンスをやろう!おれの名をいってみろ!!!」
2メートルの子供「ああ!!し・・・しってる。しってるとも!!」
ケンシロウ先生「ほう。。。それではおれの名をいってみろ!!」
2メートルの子供「う・・・うわっ。そ・・・そんな。こ・・・殺さないでくれ!!」
ケンシロウ先生「おれはウソが大きれぇなんだ!!」
どっぉぉぉぉぉん!!!!!!ショットガンを放つ。

ケンシロウ先生「おまえらもウソをつくんじゃねえぞ!!!」
「そうね。ウソをつくなんていけないわ!」「先生みたいに偉大な方になるにはウソなどつかずに
がんばるぞ!」「うそつきは射殺されてとうぜんよね!」生徒たちが口々に言う。

ケンシロウ先生「フ・・・そうだ。おまえらよくわかっているな。それでは次の質問をするぞ。
この中で兄弟のいる奴はいるか!!」
ケンシロウ先生の質問にクラスの大半が手を上げる。
ケンシロウ先生「そうか。ひとつ言っておくぞ。兄貴のいる奴は兄を敬え!!いいな!!」
生徒たち「はーい!!」

後ろの方の生徒「でも先生、隣りの川平くん。末っ子なんですけど、怪我をした兄の
手となり足となり一生懸命頑張っているんです。
ほんとうに、ほんとうによくできた弟なんです!!」
ケンシロウ先生「よくできた弟〜〜!!」
そう言って川平くんという生徒の所にくるケンシロウ先生。彼の髪をつかみ
ケンシロウ先生「兄よりすぐれた弟など存在しねえ!!」
とおっしゃられた。そしてそのまま川平くんを窓から放り投げる。ここは4階である。
ケンシロウ先生「いいか。おまえら!最後に言っておく!
これからやりたいこと、目標などを達成させたい時は手段を選ぶな!
どんな卑劣な手を使ってもかまわねえ。
要は勝ちゃいいんだよ。わかったか!!」
そう言って生徒たちにたくさんの教えを残してケンシロウ先生の授業は終了した。



こうしてお2人のすばらしい偉大な授業は終了した。
ただ翌日からサウザーさんのうけもったクラスの生徒たちが行方不明となりちょっとした騒ぎになったが
子供達は聖帝十字陵で奴隷になっていることが判明しひと安
心だ。












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