中学生のび太2




それから何日か時間が経ちました。
日本の人口が半分ほどになり、
政治家が日本を腐らせているとの理由から、全て排除したため
日本が無秩序の状態へなってしまいました。
そのため、僕達が愚頓な日本人を奴隷とし、
服従する喜びを与えてあげようと考えました。
ドラえもんの道具のお陰で、日本は生まれ変わりました。

男1:のび太さま。きょ、今日もご機嫌うるわしく・・

いつものように国会議事堂を歩いていると、
一人の男が僕に挨拶しました。


のび太:おい。お前、新顔だな?んー・・そういえばお前誰かに似てるな!?

男1:は、誰に似ているのでしょうか?

のび太:・・・・貴様の目が昔俺を虐めた野郎に似ている・・


僕はそういうとその男を銃殺しました。
正直この男からはいじめっ子特有のにおいを感じるのです。
こんな男を生かしておいても世間に害を及ぼすだけ。


のび太:おい。てめえら、俺を尊敬しろ〜〜〜!!俺に媚びろ!

僕は高らかに笑うと、銃で何人かの男を撃ちぬきました。
理由は僕の神経を逆撫でるからです。

こうして僕は毎日必要のないゴミを捨てて行きました。
少し前まで人権がどうだの。
みんな平等だの言っていたが、本当は平等ではありません。
必要のないゴミは不要です。
僕を楽しませることが出来ない下等な人間はゴミ。
ゴミはどうすればいいか・・
答えは簡単。ゴミは始末しなくちゃね。
こうして、毎日僕の地道な働きによって
日本からゴミといえる人種は減っていきました。

僕が日本で権力を揺るぎないものとしたころ、
久しぶりに静香ちゃんと再会しました。
彼女は昔と少しも変わっていなく、とても綺麗でした。

のび太:静香・・・久しぶりだな。
静香:のび太さん。あの私に何か用なの?
のび太:俺は昔からお前が好きだった。俺の女になれ!

僕は静香ちゃんに愛の告白しました。
静香ちゃんの心は分かっている。僕を愛してるって。
だってその証拠に未来では僕と結婚することになってますし。

静香:ごめんなさい。私はあなたとは付き合えないわ。
のび太:なぜだ?俺は金を持っている。権力も持っている。なぜだ?
静香:お金や権力で人の心は動かせないわ。
あなたにそんなふうに思われてるだけで死にたくなります!!

どうも彼女は僕に照れているようです。

のび太:・・・他に男がいるのか?出来杉か・・・
静香:・・・あなたには関係ありません。

きっと静香ちゃんは僕の嫉妬を煽り立てようとしているに違いありません。
僕は彼女を素直な女の子に戻してあげる必要があるのです。
だって僕は彼女のことが好きだから・・

のび太:静香・・・もしお前が俺を愛さないなら、俺は出来杉を消さなければならない。

僕はそう言うと、指をパチンと鳴らしました。
すると静香ちゃんの両親が登場しました。
僕の部下に連れられて・・
出来杉は後ろでに縛られて、ナイフを首に突きつけられていました。

静香:そんなっ!なんて卑怯な。
のび太:何とでも言え。だが、お前の言葉一つでこいつらの運命は決まる・・死ぬか生きるかな。
俺はお前に無理強いはしない。自分で考えて決めろ。
静香:・・・・
のび太「さあ、答えろ。俺を愛するか?それとも俺の愛を拒否して親を殺すか?」
静香:・・・・あ、愛します
のび太:なに〜〜?聞こえんなぁ〜〜!?そんなことで俺の心が動くと思っているのか?
静香:愛します。一生どこにでも付いて行きます!!

続く・・・








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