聖闘士星矢の主な登場人物の紹介

　聖闘士星矢とは聖闘士（セイント）とよばれる人たちが聖衣（クロス）とよばれる防具をつけて戦うお話しです。
　このマンガは大変人気がありました。
　ではこのマンガの主な登場人物を紹介しましょう。

＜星矢＞

直情径行型の主人公。

秒間１００発のパンチを叩き込む「ペガサス流星拳」が必殺技です。
どう考えても無敵な必殺技なのに、全弾平気で受け止める敵が続々と現われてしまったり、主人公も一苦労です。
後に、この１００発を１発の拳に込めた「ペガサス彗星拳」を編み出すのですけれど、それはただのパンチだと思う。

星矢には、セイントのエネルギー源である「コスモ」を味方から集めて自分の力にするという特殊能力があります。
ドラゴンボールの孫悟空でいうところの元気玉のような技です。
ところが、悟空は世界中の人間から少しずつ元気を集めるのに対して、星矢は味方が瀕死になった時にありったけ徴収するという、死者に鞭打つサディスティックな性癖の持ち主ですので、周りの人間は迷惑この上ないです。

＜紫龍＞

最強の硬度を誇るドラゴンのクロスを身にまとう長髪のお兄さん。
必殺技はアッパーと体当たりとチョップで、なんとも地味。

厳しい修行の末にようやく手に入れたクロスなのに、
紫龍は強敵が現われると必ず脱いで戦います。
そういう性癖なのかもしれませんが、宝の持ち腐れ度満点です。

＜氷河＞

氷を使った技で戦う寡黙なマザコン男。
氷を使うという事だけで芸術点が高いのに、技の名前も「ダイヤモンドダスト」
「オーロラエクスキューション」と、とにかくカッコイイ。

セイントを志した理由が、「海底にあるお母さんの死体を見たいから」というのは少々サイコさん気味です。

＜瞬＞

「武器を使わず己の肉体のみで戦うのがセイント」という設定の物語の序盤から鎖を武器に使って登場し、読者のドギモを抜いた男。
「何人たりとも侵入を許さない、鎖を使った究極の防御」「敵がどんな所にいようが絶対に命中する攻撃」を持ち合わせていて常勝無敗。

非暴力を装って自分をボコらせ勝ち誇らせておいてすかさず敵を倒す、という戦法を必ず用いるあたり極度のＳとＭ、両方の性質を持ち合わせているように見受けられます。

さらにはブラコンという、何ともオイシイ人。

＜一輝＞

ここぞという場面でしか登場しない目立ちたがりやで、瞬のお兄さん。

必殺技が幻魔拳という「毒電波で相手にトリップ体験をさせてオモシロ人間に変えてしまう」
という技なので、人として問題あります。

この内容は私の友人からメールでもらったものです。
　友人が以前HPでのせていたらしいんですが閉設したためこのHPにのせることになりました

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