死学部について



 死学部とは死を体感する学部です。
死を体感するといっても実際に死んでしまっては意味がありません。
 そこで、覚醒剤などのクスリを使用し、あっちの世界の住人となることを目的とした学問であります。
一体、あっちの世界の住人となるとどんなメリットがあるか分かりますか?
 あっちの世界の住人は、何故か自分が空を飛べるような気分になったり、
気分がハイになったり、幻想的なモノが見えるようになったりと大変素晴らしいのです。
まさに天国や桃源郷を体感できるのです。

 ただ覚醒剤はとても依存性が高く、常用していないと副作用があります。
例えば、電波が襲ってくるような恐怖を感じたり、壁が迫ってくる恐怖などです。
 それはもう言葉ではあらわせないほどの苦しさです。
 ですから、覚醒剤を常用している者がやめようと思ってもなかなか やめることが出来ません。
 そして、覚醒剤を常用すれば身体は衰弱し、骨ももろく折れやすくなります。
もちろん、命に危険がせまります。
 
 しかし、覚醒剤を使用すれば、短い期間ではありますが、ハッピーな気分を満喫できます。
この死学部では「今さえよければOK!」をモットーに大量の覚醒剤を使用します。

 この学部では卒業生は今まで1人もいません。
 何故なら、卒業まで生存している人がいないからです。
 本学部が学生に大量の覚醒剤を強要させるため、ほぼ100%の確立で薬物常用者となります。
そしてクスリ漬けになった学生たちはハッピーな気分になり、
本学部では彼らに素敵なアルバイトも紹介します。

 アルバイトは主に、裏街道のヒットマンなどです。
 健全な精神をもっていればとても出来ない仕事も彼等なら実行できます。
 彼等に○○組の組長のタマをとれば覚醒剤をあげると言えば、
すぐに立派なヒットマンが誕生します。

 なんとか卒業直前まで薬物常用者となりながらも生存する学生も中にはいますが、
社会に出たら迷惑になるので本大学で彼らを始末します。
 そのため死学部の学生の生存率は0%です。
 あなたもこの素晴らしい死学部に入学しませんか?
 







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