国際センタービル物語










この物語はフィクションです。登場する人物、団体等は架空のものです


これから起こる事件より数ヶ月も前。
ア○リカ合衆国のブッシュ大統領は世界に向けて演説をしていた(この国もブッシュさんも架空の人物です。念のため)

ブッシュ「なあ、みんな 武力、リーダーシップ・・・あらゆる点で我々 ア○リカ合衆国が優れているのは明白だ!
イ○ラム教なんて信じてるアホは今日を生きる資格はねえ!ウヒャヒャヒャヒャ!!!
 イ○ラムの愚民どもぉ〜!俺達 ア○リカ国民を尊敬しろぉぉお!!
 てめえらは俺たちのおかげで平和を手に出来るんだぜ?感謝しろよ。おい!?」

この演説は世界中で放送された。

 ア○リカ国民A「素晴らしい演説だぜ!イ○ラム逝ってよし」
 ア○リカ国民C「そうだな。あいつらは今から回線切って首吊って氏んでほしいぜ」
ア○リカ合衆国では国民が全員感動していた。


ここはイ○ラム教の聖都メッカ
 信者A「くそ!おれたちが何をしたというんだ」
 信者B「なんでここまで馬鹿にされなければならないんだ?別にクソスレとか立ててねえのによ」

 放送をテレビで見た信者たち数人がが食堂で不平の声をあげていた。
そんな時、数人のア○リカ国民が後ろから音も立てずに近づくと

 ア○リカ国民「今、地球で人口が爆発的に増えている。困った問題だとは思わないか?
      いや、君達みたいなクズにはこんな高尚な悩みなど関係ないか」
と、落ち着いた声で言い放った。

 信者たち「な、なんだと!?」
とたんに警戒の色を浮かべる信者たち

 ア○リカ国民「そこで世界中で最も愚かな人間を始末しようかと思う。つまり貴様らイ○ラム信者たちだよ
        さて、長々と話すつもりはない。そろそろ害虫を駆除することにしようかね」
マシンガンを構えると、迷わず発砲した。
こんな感じで、世界中の多くのイ○ラム信者たちが虐殺されていた。





 ブッシュの秘書「閣下、大量のイ○ラム信者が駆除されているようです」
 ブッシュ大統領「グハハハ・・文化レベルも経済力もないクズどもなど生きる価値などない」
ブッシュは膝に寝ている猫をなでながら答えた
 秘書「はい。閣下の立案した イ○ラム撲滅案によりクズどもも じきに滅ぶでしょう」
 ブッシュ大統領「うむ。しかし、あいつらはドブネズミのような生命力だからな・・・・・だがゴミは片付けねばならん」




「このまま・・・このまま同士がやられるのを黙ってみろというのか!?」
アフガニ○タンの資産家であるビンラディン氏は叫んだ。彼はイ○ラムでも高い地位についており、
ア○リカの虐殺行為を知っていたのである。そして彼の周りにいるイ○ラム信者たちも。
 
 信者たち「しかし、ビンラディンさま。ア○リカ合衆国は強大でございます」
 ビンラディン氏「分かっている。だがな・・・このままでは全てのイ○ラムの同士たちがやられてしまうんだ」
 信者たち「は、はい。でも我々の軍事力ではとても勝てる相手では・・・」
 ビンラディン氏「ああ、勝てる戦いではないだろうな・・・だが俺は1人でも戦うぞ!必ず同士の仇はとる!!」
 信者たち「ビンラディンさま・・・・我々にも手伝わせてください!いっしょに戦わせてください!!」
 

旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻に対抗し、アラブ義勇軍として参加したビンラディン氏が90年ごろにアルカイダを創設した。
 そしてそのアルカイダを統率しているビンラディン氏は、アメリカとの戦いに向け訓練をしていた。
 その間、イ○ラム圏からは多くの悲劇が繰り返されていた。
それから数ヶ月が過ぎた・・・・




2001年9月11日
 運命の日は訪れた。
ここはニューヨーク行きのジャンボジェット機の中。 
 旅行客に変装したアルカイダ兵数人が席に座っていた。

彼等はこのジェット機でニューヨークの国際センタービルに激突させるテロを行う作戦だったのだが・・・
 アルカイダ兵A「なあ、でもこの旅客機には罪のない人だって乗ってるんだろ?」
 アルカイダ兵B「う、うむ。しかし・・・イスラムのためには・・・だめだ!ア○リカが憎くても一般市民には関係ないじゃないか」

アルカイダ兵たちは迷っていた。確かにア○リカ合衆国は憎い。だがニューヨークに住んでいる罪のない
 一般市民、またこの旅客機に乗っている一般のア○リカ人には罪がないのだ。
いくらイ○ラムのためといっても本当にこんなことをしてもいいのだろうかと。


その時、アルカイダ兵の席の通路で5才くらいのアメリカ人の幼児がつまずき、転倒した。
 ア○リカの子供「痛いよ〜」
子供が泣き出した。

 アルカイダ兵A「大丈夫かい?坊や。怪我はないかな?」
すぐに優しく子供を起こした。

 ア○リカの子供「・・・・おい、コラ!てめえ、イ○ラム信者だろ?」
 アルカイダ兵A「え?まぁ・・・そうだけど。」
 ア○リカの子供「やはりな。それより、汚い手で触るんじゃねえよ!安岡力也をよんで殺すぞ!?」
この時、アルカイダ兵たちはテロ作戦を実行しようと、迷いは消えた。


それから数時間後・・・・
 同時多発テロが行われた。ニューヨークは、いやア○リカ中はパニックに陥った。

 ブッシュ大統領「我々はニューヨークで多くの同胞を失った。しかし、これは敗北を意味するのか?
         否!始まりなのだ!
         諸君!我がア○リカ合衆国は常に正義である。これは諸君らが一番知っている。  
         ア○リカ合衆国の掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。
         ニューヨークはテロにあった。。
         何故だ!?

        新しい時代の覇権を選ばれた国民が得るは、歴史の必然である。
        ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
      
         諸君の仲間がイ○ラムの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ!
        この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、彼等は!死をもって我々に示してくれた!
        我々は今、この怒りを結集し、ビンラディンに叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
       この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。
       国民よ立て!悲しみを怒りに変えて、立てよ!国民よ!
      我らア○リカ国民こそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
       優良種である我らこそ人類を救い得るのである。ジーク・アメリカン! 」




こうして、アメリカの報復攻撃が開始された









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